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季譜の里だより:4月
2017.05.17  季譜の里だより

新入社員のご紹介から始まった4月。
改めまして、新人の藤嶋、山本、坂田、山田です!
春は始まりの季節!という事で、色んな事出来事がありました☆
そんなフレッシュな風の吹いた4月を写真で振り返りたいと思います!

 

4月といえば…やっぱり色とりどりのお花!
季譜の里のロビーでは、近隣の里山や公園に先駆けて、
桜をはじめたくさんのお花が咲き誇りました!
今シーズンは珍しく桃の枝もご用意出来ましたので、
華やかな桜と桃の花の共演をご覧いただく事が出来ました☆

実は、この桃の枝はいただきものでございまして、
時折、黒田先生の生け花を知ってくださっている湯郷近隣の方から、
この様に花材を頂戴する事がございます。
地域の方にもご協力いただきながら皆様をおもてなし出来る事は
大変嬉しい事と感じております!
これからも館内のお花の数々を楽しみにしてやってください☆

 

ロビーの生け花に遅れて一週間ほど。
湯郷周辺でもようやく桜が見頃になりました。
こちらは湯神社横にある薬師堂の桜。
お堂と桜のが並ぶ佇まいにはなんとも趣があり、
おすすめのスポットです!
季節に応じて、お雛飾り藤棚もお楽しみいただける場所です。
是非、湯郷温泉にお越しの際は足をお運びください☆

 

そして、桜といえば周辺で一番の名所・津山城(鶴山公園)
今年は例年より5日ほど遅れての満開となりました。
しかし、そのお陰でさくらまつり中は
咲き始めから咲き終わりまで桜を楽しむ事が出来ました。
石垣いっぱいに咲くおよそ1,000本のソメイヨシノと
たくさんの人で今年も賑わいを見せていました!

 

月半ばからは、春の献立を模様替え。
春のお料理は前半は桃の節句をイメージしたもの、
そして後半は端午の節句を意識したものに変わります。
中央には菖蒲(あやめ)に見立てた茶巾、5月に収穫を迎える山桃を添え、
その右には的に見立てたサーモンの的射巻きをご用意しました。
ご覧いただいただけでも、これから来る季節を思い描いていただける事と思います。
これからも料理長を中心に、
目でもお楽しみいただけるお料理をご用意して参ります。

 

月の後半には、湯郷を少し離れて岡山市で開催中の
安達知江さんのガラス展のご紹介をいたしました。
5年に渡り湯郷温泉で開催されたガラスのクリスマスのお陰で、
季譜の里もすっかり県内のガラス作家とご縁が出来きました。
ロビーには、湯郷に工房のある岡本常秀さんの作品はもちろん、
ベテラン作家の有松啓介さん、若手の中野由紀子さん、平井睦美さんの
作品も展示させていただいております。
また、新作などが届いた際にはご紹介させていただきます☆

 

期間限定で、ウェルカムにてお出ししている
たくみにしかわさんのバターラスクもご紹介いたしました。
北海道産のこだわり素材を用いた兵庫県加古川発のこの商品。
「なぜ、岡山の季譜の里で?」と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、
理由はシンプルでございまして、『とっても素晴らしいラスクだから』というのと、
偶然にも、『たくみにしかわさんをプロデュースされている方との
出会いに恵まれたから』というものでございます。
これからも多くの素晴らしいものを皆様にご紹介したいと思っております。
引き続き、お楽しみにしていただければ幸いです!

 

4月もたくさんの方々に足をお運びいただきました!
今後も皆様のお越しを楽しみにお待ちしております☆
(喫茶 / 売店スタッフ・難波、重成)

「ウェルカムのラスクは私達がお出ししております!」